この記事では、チャットGPTにプログラムを作ってもらう時のコツをお伝えします。
「ChatGPT o1-mini」を使おう!

チャットGPTには、様々なモデルがあります。
「ChatGPT-4o」「ChatGPT-4o with canvas」「ChatGPT o1-preview」「ChatGPT o1-mini」。
この中でも「ChatGPT-4o」と「ChatGPT-4o with canvas」は難しいプログラムでは使わない方がいいでしょう。
勝手にコードを省略するためプログラムには不向きです。
1番プログラムに向いているモデルは「ChatGPT o1-mini」です。
調べたのですが、プログラムに限っては「ChatGPT o1-preview」より「ChatGPT o1-mini」の方が優れているとのことでした。
仕組み(仕様書)を伝えよう!

プログラムを作る時は仕組み(仕様書)を伝えましょう。
仕様書とはプログラムを作るための説明書のことです。
説明書なので、誰が作っても同じプログラムが完成する必要があります。
この「誰が作っても同じプログラムが完成する」というのを意識することで、より良いプログラムが完成します。
◆仕様書の書き方
・概要を伝える
概要を伝えることで全体像を把握してもらえます。
・プログラムを作る目的を伝える
目的を伝えることで、それなら違う方法がいいですよ。
というチャットGPT側からの提案も受け取れます。
・必要な機能を伝える
どういう機能が必要で、何をするのかを伝えましょう。
これによりプログラムが形作られます。
・情報を全て伝える
情報の伝え忘れがあると、良からぬ不具合が起きます。
GUIを使おう!

プログラムを作る時に、GUIを使ってとチャットGPTに伝えましょう。
GUIとはグラフィカルユーザインタフェースのことです。
プログラムを人間が操作しやすい見た目にしてくれます。